ニュートラルな気持ち
「やぶれかぶれ」
そんな言い回しがピッタリだった当時の私。
彼と別れて、私はスッカリ恋愛に対して信じる心を失っていました。
不本意で矛盾だらけの別れは、私にとって深い傷と暗い影を落としていました。
「どうでもいいや」
そんな気持ちから、私は仕事があろうと毎晩遅くまで遊んでいました。
クラブに通い詰めて
爆音と見知らぬ人と「ずっと友達」のような話をすることで
自分を誤魔化していたのだと思います。
男性から声をかけられることもありました。
中には「そのまま身体の関係」を持とうとする人もいました。
それに流されてもいい。
そんな風に思ってはみたものの、結局は流される事はありませんでした。
「そのまま遊び続けて流れつづれたらどんなに楽だろう」
とその頃は考えていました。
馬鹿になりきってしまえばこんなに苦しい思いをせずに済むと思っていたんです。
しかしそれはただの逃げにしか過ぎませんでした。
自分の傷口と影をしっかり見つめる事。
辛いけれどちゃんと自分自身の中で消化する事。
それをしなくては前に進めないと気がつきました。
それからは、毎夜のクラブ通いもなくなり
「普段の私」に少しずつ戻っていきました。
そして傷と影を見つめる事でまた恋をしてもいいかもしれないと
ニュートラルな気持ちになれました。
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2011年10月27日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:コラム
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